サピックスの「ピグマキッズ」

サピックスには「ピグマキッズ」と呼ばれる学童保育があります。
学童保育は塾ではなく、共働きで日中自宅に保護者が誰もいない家庭などの子供を一定時間預かる施設(システム)ですが、ピグマキッズは学習塾として名高いサピックスに準拠しているというだけあって、学習指導の場としてもスタイルを充実させています。
そのため、サピックスではこのピグマキッズを「学童保育」ではなく「滞在型学習教室」と呼んでいます。

ピグマキッズの「ピグマ」とはどういう意味でしょうか?
「ピグマ」とは教育心理学の「ピグマリオン効果」から取られた名称です。
ピグマリオン効果とは、保護者や教師といった教育者にあたる者こそが子供などの教育を受ける立場の者(学習者)に対して信頼感を持つことにより、より優れた教育効果が生じるという効果です。
つまり、子供は大人から期待・信用してもらえるからこそ、能力を伸ばせるということ。

そんなピグマリオン効果の名を由来としているのですから、もちろんピグマキッズでも子供の可能性を妨げることなく能力を育むことを意識して指導されています。
学習塾サピックスのノウハウを活かしたうえで、子供の自主性を重んじて無理なく能力を伸ばして行くのが、滞在型学習教室ピグマキッズの役割なのです。

とはいえ、施設的には学童保育という位置づけのため、子供を預かってもらえるのは小学4年生までといった制限はあります。
また、ピグマキッズではなく学習塾に通わせたいという意見もあるでしょう。
ですが、サピックスの施設ですから、当然ピグマキッズでも塾さながらの指導が行われます。
なので、3年生まではピグマキッズで、4年生からはサピックスに入塾、といった選択も良いのではないでしょうか。

Posted by: サピック | 10-18-2011 | 10:10 AM
Posted in: サピックス

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